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愛知県産材で建てよう。魅力あるよ。
2020-12-10
浅井住宅では、愛知県産材を使っています。
地元で育って地元で切って地元で乾かして地元で削って地元で加工して地元で使う。
そう、地元ばかり。
運送費が最小限に抑えられます。
余計な出費が出ません。
費用だけではなく、エネルギーも最小限に抑えられます。
余計なエネルギーが発生しません。
それぞれの県の県産材を使うという大きな意味は、これだと思います。
エネルギーが少ないということは、地球環境に優しくなります。
地球環境は大事。
もう一つ、その土地の環境で育った木で家を建てた方がその土地の環境に順応しているので、強く耐久性の高い構造材になります。
海外で育った木を日本で使うのは良くないです。
日本の高温多湿の環境に順応できていないので、危ない。
そしてもう一つは、地元の人が地元を盛り上げた方が、なんだか良い感じですよね。
地産地消みたいな。
地元が地元を盛り上げて活気づくのって大事だなと思います。
愛知県の東三河の杉は、全国的に見ても強度が高い杉だという実験結果があります。
(程よく寒い環境で育っているから)
これが、あんまり強くなかったら近隣の県から買った方がいいかもしれません。
でも、強いので、そりゃ愛知県の木を使いますよね。
浅井住宅は、愛知県の中でも、新城の材木屋さんから買っています。
(新城の昭典木材さん)
なんと、いまどき珍しく天然乾燥でやっています。
天然乾燥でやることで、健全に乾燥されて、木の粘り強さが発揮されます。
あと、色艶・香りが良くなります。
ちゃんと、本当の杉の色と香り。
木本来の粘り強さと色艶、香りがあります。
人工乾燥では、それが全て失われてしまいます。
(これはちょっと問題ですよね)
愛知県産材の天然乾燥材で建てましょう。
迷う必要なし!
一択です!!