夏休みの自由研究が私の原点です
私は子供の頃のきっかけで大工の仕事を目指しました。子供の頃に夏休みの自由研究で廃材を利用した本立てをつくりました。つくり始めたらどんどん楽しくなって追加で引き出しも本棚に付けたりして夢中でつくっていました。さらに夏休み明けに学校に提出したら入賞してすごく嬉しかったんです。これがきっかけになりモノづくりに熱中する楽しさと完成した時の喜びを知ってモノづくりのプロである大工になろうと思ったんです。
家づくりは少しのズレも許さない緻密で繊細な仕事
家づくりはすごく緻密で繊細な肉体労働になります。お客様の夢が詰まった家の図面から寸法通りに木材の切り出しを行いますが、少しのズレが家全体の歪みに繋がってしまいます。1つ1つの材料に意識を集中させながら丁寧に仕事をしないと良い家は完成しないのです。でも、しっかり計算をして寸法通りに組み立ててキッチリ全てが噛み合った時はとても気持ちがいいです。
着々と家が建っていく姿はワクワクしますね
大工仕事は部材の切り出しや接合、組立など色々な工程で作業が進みます。私は着々と家が建っていく姿を見ると楽しくなります。そういう時に「やっぱり私は子供の時からモノづくりが好きなんだな」という思いが強くなります。
古くなった家屋が解体され平らになった所にお客様が心躍らせるマイホームをつくっていく。完成した時に感動の涙を流しながらも笑顔でありがとうと言ってもらえた時の達成感は大工の醍醐味だと思います。
沢山悩むのが良い家づくりの秘訣
私にとって浅井住宅はすごく堅実な会社です。浅井住宅は1つ1つの作業にこだわりをもってやっています。決してどの作業でも手を抜くことが無い職人の集まりです。 だから、お客様にも家づくりはとことんこだわって欲しいです。家はつくろうと思えばいくらからでも形にすることは出来ます。でも、お客様には安心して快適に住んで欲しいので地震に強い頑丈な家や間取りや内装にもこだわって欲しいのです。良い家に住んでいただきたいのでお客様には楽しみながら沢山悩んで欲しいのです。そうやって悩んだ末に沢山のこだわりが詰まった夢の家を私たちと一緒につくりませんか?