自然素材の家Natural Materials
浅井住宅では、木や土、漆喰や和紙などの「本物の自然素材」を使った優しい家づくりを目指しています。
表面上だけでなく、自然素材を使う本当の意味を考え、心地よく住める家にするために素材を生かす家づくりです。
自然素材の家は、世間でも盛んに言われており、浅井住宅でも大事なことだと考えています。
しかし、自然素材をただ使えば良いわけではありません。純粋な自然素材なのか、下地まで考えているかなど、自然素材の家といっても色々あります。
流行っているからこそ、素材や工法をきちんと見極めて考える必要があります。
浅井住宅では、自然素材を使う本当の意味や使い方など、大工目線でしっかり検討しています。
浅井住宅の新築は室内の温熱環境にもこだわります。
日照シミュレーションを駆使してパッシブデザインを考え、冬は暖かく、夏は涼しい家を作ります。
さらに気密・断熱性能も数値化して調整し、暖房の暖かさだけでなく、自然の気持ちよさ、心地よさを感じられる家づくりを目指します。
自然素材といえば、1番の目的はやはり快適さ。
自然素材が持つ調湿効果以外にも、家に入って体感しなければわからない「心地よさ」があります。
また、自然素材を使う意味は心地よさだけではありません。
家が痛む大きな原因である湿気に強く、新建材で作った家よりもはるかに耐久性があります。
浅井住宅の新築は、快適なだけでなく地震に強い家です。
現代工法により、金物を使って硬く固める。
伝統工法を使って木組を工夫し粘り強さを出す。
これらに加え、無理のない構造・バランスの良い間取りにすることで地震に強い家が出来上がります。
自然素材にはこれらのようなメリットがたくさんありますが、
その一方で生きている素材ゆえの、経年での変形や取り扱いの難しさもあります。
浅井住宅では自然素材を熟知した大工が施工を行うため、
自然素材の良さを最大限に活かした住宅を作ることができます。
また、近年では自然素材を使用することは流行傾向にあり、
自然素材を一部に取り入れた建築も自然素材の家と呼ばれることがありますが、
私たちはそれでは素材本来の能力を100%発揮できないと考えています。
浅井住宅が考える、中身までこだわった
「本物の自然素材の家」を項目ごとに紹介いたします。
