こんばんは。
新築中の現場の窓枠作りです。
窓枠も、浅井住宅は無垢にこだわります。
最近の家は、木を使っていたとしても集成材が多いと思いますが、やはり無垢板とは雰囲気が違う。
悪いとは言いませんが、偽物感が出ちゃいます。
在庫の板を引っ張り出してきましたが、窓枠だけでこれだけの板を使います。
なかなかの量。
節の有無はもちろん、木柄、ねじれ具合反り具合を見て、どの部屋のどの窓に使うか振り分けていきます。
この作業が意外と時間かかるのです。
振り分け作業が終われば、後はどんどん進めていくだけです。
機械で、平らにして真っすぐにして、ちょうどいい寸法に削って。
こんな感じ。
なんだか随分スッキリしましたね。
プラスターボードがささる溝や、漆喰を塗り込む溝もきちんとやっておきます。
この一手間が大事。
施工もしやすくなるし、なにより仕上がりがきれいになります。
無垢板にこだわると、作っていくのも気持ちが良いです。
木を活かしている感じ。
では、また。