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タカトシの自由帳

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床、杉板(N様邸)

2019-10-08
こんばんは。
 
仕上げのフローリング貼る前に、まず捨て貼りという板を貼ります。
 
現代のほとんどの家は合板を貼りますが、なるべく合板を使いたくないという考えでいきますと、床に合板を使う選択肢はありません。
床全体に使うと、かなりの量になってしまいます。
 
そこで杉板を張ります。
金額は少し上がりますが、その価値はあると思います。
出来上がった感じとして、合板よりも気持ちいいです。
 
 
もちろん、二階の床も杉板です。
二階は、水平耐力を上げるために、30ミリの杉板を使っています。
二階の床を一階から見上げた状態です。
きれいなので、このまま一階の天井にしても良さそうですね。
 
好み・納まり・部屋によっては本当にこのまま天井にすることもできます。
合板でもできますが、この自然な雰囲気にはなりません。
 
耐久性・住環境・森の事、色々な面で合板より杉板の方がおススメです。
 
使っていて、杉板の方が気持ちが良いです。
どんどん杉板を使いましょう。
 
 
では、また。
 
 
 


 
 
 
 
 

銘木市(石川県)

2019-10-06
こんにちは。
 
 
先日、家族で石川県に行ってきました。
 
目的は、石川県の材木屋さんの銘木市を見に行くことと、世界一のダンプを見に行くこと。
 
銘木市では、特に何も買いませんでしたが、予想以上の良い木と安さに驚きました。
次は、トラックで行って買って積んでこようかなと思わされてしまいました。
良い木をたくさん見るとテンション上がりますね。
どんどんほしくなります。
今回は、そこをグッとこらえました。
(次回は危なそう…)
 
良い木を見れたこともよかったけど、色々話ができたことが良かったです。
家族も何気に楽しんでくれたようです。
 
 
 
さあ、はたらくくるま大好きな子供がテンション上がる番です。
 
子供だけではなく、これは、大人でもテンション上がります。
大きかった!
タイヤだけでも3.8m!
迫力ありました!
子供たちも大興奮!
 
 
重機好きな子供たちにはおススメです。
 
 
 
では、また。
 
 


 
 
 
 
 

大貫(N様邸)

2019-09-24
こんばんは。
 
浅井住宅の構造のこだわりの一つである、大貫が入りました。
 
日本の家は昔から土壁で作られています。
その土壁をつくるために、貫というのを柱に通していきます。
 
その貫を厚くした大貫を入れていきます。
柱に、30×120ミリの穴を空けて、27×105ミリの板を柱に通していきます。
通したら、楔を打ち込みます
 
 
現代の家に使われている構造用面材や筋交いは、家は固くなるのですが、震度7が何度かきたら壊れてしまいます。
 
その時に大貫が力を発揮します。
秘密兵器です。
 
貫は、固さはないので、家が揺れたり傾いたりはします。
 
しかし、倒れることはほぼありません。
 
震度7が何度かきた時は、どれだけ固く固めていても、家が無事でいることは難しいです。
そんな時は、倒れないことが大事です。
とりあえず、雨風しのぐ場所が必要です。
 
固く固くしているだけでは、その耐力を超えたときに一気に壊れて倒れてしまいます。
 
そこで、筋交いや構造用面材を使って固くは設計しますが、それらがダメになってしまった時のために、柔らかく耐えてくれる大貫を入れています。
 
 
 
穴に板を通して楔を打ち込みます。
 
これが大変!
 
かなりきつめの楔をガンガンゴンゴン打ち込んでいきます。
かなり大変ですけど、効いているのは強く感じます。
 
ググっと締まっていきます。
 
 
見た目もきれいですよね。
 
大貫がよく分からなくても、見ただけで、ちゃんとした事・健全な事をやっているというのは感じられると思います。
 
どんなものでも、ちゃんとしているものはきれいですよね。
 
では、また。
 
 
 


 
 
 
 
 

屋根、野地板(N様邸)

2019-09-13
こんばんは
 
屋根ができてきました。
屋根の特徴は、まず、基本的には瓦にしています。
 
あと、軒は深めにしています。
日差しを防ぎ住環境を良くするだけでなく、外壁の耐久性にも大きく影響します。
 
もう一つ、基本的には垂木や野地板は化粧で現します。
これは、意匠的なもの。
天井を張っちゃうよりも、単純にかっこいいから。
 
今回は、垂木は色を塗って野地板は杉板そのままでやってみました。
うん、かなりおしゃれでかっこいいんじゃないかと思います。
自画自賛。
 
 
今回、初めてやってみたことがあります。
 
野地板を垂木に対して斜めに張ってみました。
普通は、垂木に直行方向に張ります。
建物に平行というか。
 
もちろん斜めに張るのは面倒です。
手間がかかります。
 
なぜこんなことをしたのか、強くするためです。
 
家は、壁だけではなく、水平方向の強度も強くしないといけません。
なので、二階の床もがっちり固めます。
それと同じで、屋根面も固めないといけません。
 
これには、合板を使ったり火打ち梁(斜めの梁)を使ったりします。
しかし、合板は耐久性や住環境に問題あり。
火打ちは天井を張るのに邪魔。
 
そんなこんなで、無垢の野地板を斜めに張るというやり方に落ち着きました。
合板の野地板を使った場合と同じくらいの強度が出ます。
やってみた感じ、強そうだし健全な感じがします。
良い感じです。
今後の浅井住宅のスタンダードになっていくと思います。
 
 
では、また。
 
 


 
 
 
 
 

建前2(N様邸)

2019-09-12
こんばんは。
 
昨日の続きです。
昨日はざっと流れを説明しましたが、今日は家の中身のこだわりの一部を2点だけ。
 
 
 
二階の床の下地の話です。
 
現代の家は、水平の横揺れの強度を出すために、構造用合板を梁に直接張っていくのが一般的です。
浅井住宅も同じやり方ですが、違うのは使っている材料です。
 
構造用合板などのベニヤ関係はなるべく使いたくないので、杉板のパネルを使っています。
こちらの方が強度もあるし耐久性もあるし、住環境にも良いです。
 
そして、見た目も自然で、なんだか良い感じ。
 
右の写真は、一階から見上げている写真です。
このままでもきれいですが、天井は張ります。
紙が巻いてあるのは天井を張った後も化粧で出てくる梁です。
紙をはがしたらきれいな杉の梁が出てきますので、お楽しみに。
 
次に、軽く木の組み方のこだわりを。
 
渡り顎という木の組み方をしていますので、梁が家の外側に飛び出しています。
一般的にはアリという組み方で組んでいくのですが、渡り顎の方が粘り強いし荷重も下へ伝えやすいと思います。
 
渡り顎は、昔から日本建築では主流のやり方ですが、今では珍しいです。
木の粘り強さを発揮してくれる工法で、浅井住宅の特徴の一つ。
 
工事を進めながら、浅井住宅の特徴を少しずつ紹介していきます。
現場にもぜひ見に来てください。
ご連絡、お待ちしています。
 
 
では、また。
 
 
 


 
 
 
 
有限会社浅井住宅
〒444-3174
愛知県岡崎市真伝町字満場42-27
TEL.0564-22-7013
FAX.0564-25-4968
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